夕方、西の空に「宵の明星」として輝いている金星が、2023年7月7日に最大光度となりました。科学館では7月7日(金)19時30分から20時にホームページでのライブ配信を行いました。残念ながら配信時間中は西の空が厚い雲に覆われ、金星を観測することができませんでしたが、配信の準備中に観測した金星の画像を公開します。
夕方の西の空に見える金星は7月中旬でそろそろ見納めとなります。8月13日に内合(地球から見て、金星が太陽の手前に位置する状態。地球からは見えません)となり、9月になると明け方の東の空で「明けの明星」として見えるようになります。
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